ありえない妄想が何年も頭を離れない

高校時代の同級生N君とずっと頭の中で会話をしている。

＞今日調子が悪いのは母親に週一回会えると思っていたが会えなかったから？

ランチ（カフェ利用）の時に音が聞こえた。

パーカッションの音が聞こえた気がした。

パーカッションの音が怖かった。

※これはおそらくコーヒーマシンの機械音

「なんで来られへんのかなぁ」という女の人の声が聞こえた気がした。

会いたい人（N君）が色んな場所にいる気がする。カフェの中にN君がいるんじゃないかと思った。

なんで来られへんのかなぁの意味は、N君が近くにいてるのになぜ会いに来ないのか？という意味だと思った。

N君に会うのが少し怖い。会いたいという気持ちも少しある。

女の人だけじゃなくて、周りの人全員が自分の事を攻めているような感じの言葉に聞こえて怖くなった。だから車に逃げ込みたかった。

＞ 目の前に父親がいるのになぜ？

いなくなりたい気持ちが強くなった。

一人になりたかった。

＞父親が車に来た時に入れなかった理由は？

車に戻ったら蒸し暑くなっている。

熱中症で死ねると思ったから。

だから父親が戻ってきても車の鍵を開けなかった。

＞最終的に車の鍵を開けたのはなぜ？

ちょっと気持ちが落ち着いたから。

お母さんに電話した。

以下のような話をされた。

「

消え去りたいと軽々しく他の人に話するな。他の人にも迷惑がかかる。

自分が消え去ったあとはどのようにするの？他の人に迷惑かかる。

他の人に迷惑かからないのならいいけど。

自分のわがままや。

他の人の中でも消え去りたい人はいっぱいいる。自分だけだと思うな。

」

母親の家に行きたいことに対しても、わがまま言うなと言われた。

バタバタしている。月末なので仕事が忙しいのと、自分の毛染めのための美容室。

N君との頭の中での会話は家帰ってから。

N君は頭の中でこう言っていた。

「

考えてる。君のことを考えている。

想っている。好いてる。

」

自分の香り、周りの空気の香りは違う。

両方の香りがした。

おならとして自分の香りを出すことができると思っている。

自分のおならは食べ物の香り。

幻聴で聞こえる声がある。（遠くのときも近くのときもある。誰もいてないから幻聴なんだろうなと理解している。）

周りの人の声とは違う。

頭の中から聞こえる声、近くから聞こえる声、遠くから聞こえる声。

頭の中から聞こえる声がN君だと思っている。

頭の中から聞こえるN君の声は本当の声だと思うが、父親や先生、看護師さんからは幻聴だと言われるので自分が生み出したものかもしれない。